こんな疑問・お悩みを解決!
・子供がいるシングルマザーでもキャバクラで働ける?
・子持ちのキャバ嬢はどういった働き方をするの?いくらぐらい稼げる?
・キャバクラ以外にもおすすめの働き方はある?
シングルマザーはキャバ嬢として働ける?

シングルマザーなど子供がいる主婦の方にとって、キャバ嬢はメリットの大きい職業です。実際、シングルマザーかどうかにかかわらず、子供のいる主婦が活躍しているキャバクラは少なくありません。
ここからは、シングルマザーがキャバクラで働ける理由を詳しく解説します。
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シングルマザー・子持ち歓迎の店舗もある
キャバクラのなかには、シングルマザーや子持ち女性を積極的に採用している店舗もあります。
稼がなければならない理由が明確なシングルマザーは、仕事に対する意欲や積極性が高い傾向にあります。キャストの数や店舗の売上を増やしたい経営者にとって、貴重な人材といえるのです。
一方、シングルマザーからしても、キャバ嬢は一般的な飲食店や、昼職の仕事と比較して時給が高く、高収入が期待できる魅力的な職業です。仕事だけでなく、子育てや家事の時間も確保しなければならないシングルマザーにとって、短時間の労働で効率的に生活費を稼げるのは、大きなメリットといえるでしょう。
このような働き手と雇い側の需要の一致もあり、キャバクラで働いているシングルマザーは大勢います。
託児所ありや時短勤務OKの店舗もある
キャバクラのなかには、シングルマザーや共働きの主婦など、子供がいる女性が働きやすい環境が整っている店舗もあります。
店舗が提携している託児所に子供を預けられるだけでなく、一部費用を負担してくれる店舗もあるため、シングルマザーにとっては安心して働きやすい職場でしょう。
また、時短勤務が認められていたり、柔軟にシフトを調整してくれたりなど、育児との両立を実現するために役立つ制度を設けている店舗があるのもメリットです。
ただし、細かな待遇やサポート制度は店舗によって異なるため、入店前にしっかり確認しておきましょう。
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キャバクラで働くシンママの体験談~月収も紹介!~

ここからは、キャバクラで働くシングルマザーのリアルな体験談を紹介します。キャバ嬢になった後の生活・収入の変化を具体的にイメージしたい方は、ぜひ参考にしてください。
キャバ嬢になって子供との時間が増えたAさん
私の場合、キャバ嬢になる道を選んで良かったと思っています。
キャバクラに勤める前は、事務職と飲食店を掛け持ちして働いていましたが、毎月の生活費を稼ぐためには、休みなく必死で働くしかありませんでした。
繁忙期には残業しなければならないことも多く、子供とゆっくり過ごせる時間は少なかったです。
なんとかこの状況から抜け出したくて、昼職から時給の高いキャバクラに転職した結果、生活費を短時間で稼げるようになりました。週5日6時間の勤務で毎月40〜50万円程度のお給料をいただいていて、子供と過ごせる時間も大幅に増えました。
出勤する18〜24時の間は提携している託児所に子供を預けることができるうえ、費用も一部負担してもらえるので助かっています。
将来への備えとしてキャバクラでのWワークを始めたBさん
私がキャバクラで働き始めた理由は、将来への不安でした。
以前は昼職だけで働いていましたが、生活費を稼ぐだけで精一杯で、将来的にかかる学費などを貯める余裕がまったくありませんでした。
昼職を続けながらキャバクラを始めたことで、毎月コンスタントに合計60万円程度稼げるようになり、貯金もできています。
毎日ヘトヘトになりながら働いていて、子供とゆっくり過ごせる時間もあまりないですが、将来のために今が頑張り時なので、もうしばらくはこの生活を続けるつもりです。
離婚後すぐに働ける職場としてキャバクラを選んだCさん
私は離婚後、取り急ぎ生活費を稼ぐためにキャバクラで働き始めました。
専業主婦だったため、離婚によって一時的に収入が激減してしまい、子供と2人の生活をどう切り盛りして行こうか悩んでいました。
色々考えたうえで即日勤務ができるキャバクラに勤めた結果、月半分程度の出勤で初月から30万円以上の給料をいただけました。元々キャバクラで働いていた経験があり、すぐに採用してもらえたのもすごくありがたかったです。
シングルマザーにおすすめなキャバクラでの働き方3選

シングルマザーの方がキャバクラに勤める場合は、以下のような働き方がおすすめです。
・夜の時間に働く
・朝・昼キャバで働く
・昼職と掛け持ちして働く
ここからは、3つの働き方におけるメリット・デメリットを詳しく解説します。自分に合った働き方を考えるための参考にしてください。
1.夜の時間帯に働く
シングルマザーにおすすめなキャバクラの勤め方の一つが、夜の時間帯に働くケースです。具体的には、夕方頃からラスト(夜24時)まで出勤する人が多いでしょう。
子供が寝ている時間に働けるので、子育てや家事と両立しながら効率的に収入を得られます。夜間はキャバクラが最も賑わう時間帯なので、指名数や売上増加にもつながりやすく、稼ぎやすいのもメリットです。
ただし、昼夜が逆転しやすく身体的な負担がかかりやすい点は、デメリットといえます。また、夜に利用できる託児所を見つけるのが難しく、身近に頼れる人がいない場合、子供の預け先に困るケースも考えられるでしょう。
デメリットを軽減するためにも、夜の時間帯に働きたい場合はシフトの融通が利きやすく、提携している託児所があるキャバクラを選ぶのがおすすめです。
2.朝・昼キャバで働く
シングルマザーにおすすめなキャバクラの勤め方として、朝・昼キャバも選択肢の一つです。
朝・昼キャバとは文字通り、朝や昼など明るい時間帯に営業しているキャバクラを意味します。
朝・昼キャバであれば、子供が保育園や学校へ行っている間に昼職と同じような感覚で働けます。また、一般的なキャバクラほど同伴やアフターが多くない点も、子供がいる女性にとってはメリットです。
生活リズムが昼夜逆転しづらいため、身体に負担がかかりづらいうえに、一般的なパートよりも高い収入が期待できるでしょう。
ただし、キャバクラのゴールデンタイムである夜と比較して客数が少なく、セット料金なども安価なので、キャストに還元される金額も少ない傾向があります。店舗によっては時給やバック率が低いケースもあるので、勤務条件や待遇を確認したうえで入店先を選びましょう。
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3.昼職と掛け持ちして働く
昼職とキャバクラを掛け持ちして働くのも選択肢の一つです。具体的には、日中は昼職で働き、退勤後の夜間にキャバクラへ出勤する流れとなります。
昼職の給与にキャバクラの報酬が加わるので、シンプルに収入が倍増するのがメリットです。
ただし、労働時間が長い分、体力的な負担が大きいだけでなく、子供との時間を確保しづらいといったデメリットもあります。デメリット面を考慮すると、Wワークで長期間働くのは難しいため、目標金額を決めて短期的に稼ぐのがおすすめです。
シングルマザーが稼げるキャバクラ以外の選択肢

キャバクラ以外にもシングルマザーが効率よく稼げる働き方は、いくつか存在します。具体的には、以下のような方法が考えられるでしょう。
・キャバクラ以外の夜職で働く
・経験や資格を活かした昼職に就く
ここからは、稼ぎたいシングルマザー向けにキャバクラ以外の選択肢を2つ紹介します。
キャバクラ以外の夜職で働く
稼ぎたいシングルマザーは、キャバクラ以外の夜職で働くのも選択肢の一つです。具体的には、以下のような夜職が候補です。
・ガールズバー
・クラブ
・スナック
なお、キャバクラと各夜職の違いは、以下のとおりです。
- キャバクラ
- ・時給+バック制(時給3,000〜5,000円程度)
・幅広い年齢層(18〜30代以上)の女性が活躍できる
・朝キャバや昼キャバ、熟女キャバクラなどコンセプトが幅広く、店舗数も多い
・バックの種類が豊富でインセンティブを稼ぎやすい - ガールズバー
- ・時給+バック制(時給1,500〜2,500円程度)
・若い女性(18〜20代前半)が働きやすい
・同伴/アフターといった制度がないことが一般的
・ノルマやペナルティが緩く、夜職未経験者でも比較的働きやすい
・時給や収入はキャバクラと比較すると低めのことが多い - クラブ
- ・日給制または歩合制(日給30,000〜40,000円程度)
・キャストの年齢層はやや高め(20代後半〜30代)
・売上スライドや逆売上スライドといった制度を採用している店舗もある
・ベース金額が高く、高収入が期待できる
・しっかり稼げる分ルックスや接客の質を求められる傾向がある - スナック
- ・キャストの場合は時給制(時給2,000〜2,400円程度)がメイン
・年齢層の高い女性(30代以上)が働きやすい
・カウンター越しの接客が基本
・バックの種類が少なく、インセンティブを稼ぎにくい
いずれの職種でも「託児所あり」や「時短勤務OK」といったシングルマザーが働きやすい店舗はあるため、年齢や希望する収入などから最適な業種を選ぶとよいでしょう。
経験や資格を活かした昼職に就く
シングルマザーの方が稼ぎたい場合、昼職で働く選択肢もあります。昼職で働く場合の主なメリット・デメリットは、以下のとおりです。
- 昼職のメリット
- ・福利厚生が手厚くなりやすい
・税務や社会保険の自己手続きは基本不要・夜職のように偏見を受ける可能性が低い など - 昼職のデメリット
- ・夜職と比較して給料や時給は低い傾向がある
・時間の融通が利きづらい
・職場によっては家事・育児との両立が難しい など
昼職は安定的に長期間働きやすいのに対して、キャバクラを含む夜職は短期的に高収入を実現しやすいのが魅力です。
とはいえ、これまで培ってきた職歴・経験、専門性の高い資格などがあれば、昼職でも高収入を得られる可能性は十分あります。生活できる収入を得ることができ、育児面の問題をカバーできる制度が整っている職場に勤められる場合は、昼職に就くのも一つの選択肢です。
シングルマザーがキャバクラで働く際の注意点

シングルマザーがキャバクラで働く場合は、以下のポイントに注意が必要です。
・罰金やペナルティが厳しい店舗は避ける
・目標や期間を決めて働く
・お客様へのカミングアウトは慎重にする
ここからは、各注意点を詳しく解説します。キャバクラで働くメリットを最大化するためにも、紹介する3つのポイントを意識しましょう。
罰金やペナルティが厳しい店舗は避ける
シングルマザーがキャバクラで働く際の注意点として、罰金・ペナルティ制度が厳しい店舗は避けたほうがよいでしょう。
キャバクラには当日欠勤によって、罰金やペナルティが発生する店舗があります。シングルマザーの場合、自身や子供の体調不良などでやむなく出勤できないケースも少なくありません。
また、出勤ノルマが厳しい店舗の場合、子供がいると達成しづらい傾向にあります。ペナルティによって収入が減ってしまう可能性もあるため、罰金制度の有無や発生条件などを入店前に確認しておくことが大切です。
シフトの融通が利きやすい店舗や、シングルマザーの在籍数が多い店舗を選ぶと、子供がいる女性でも働きやすい環境が整っている可能性が高いでしょう。
目標や期間を決めて働く
シングルマザーがキャバクラで働く際は、目標や期間を決めることが大切です。
キャバ嬢の年齢層は18歳〜30代前半程度が一般的であり、年齢を重ねるにつれて指名が取れなくなる傾向があります。年齢層が高い熟女キャバクラやスナックなど他の夜職に転職する選択肢もありますが、体力的な懸念もあるため、長期間働きやすい仕事とは言い難いでしょう。
特にシングルマザーの場合、子供との生活を考慮すると、ずっと夜職を続けるのは難しい方も多いはずです。
そのため、「子供が◯歳になるまで」「貯金がいくら貯まるまで」「安定して働ける昼職が見つかるまで」など、目標や期間を設定して短期的に稼ぐ計画を立てるのがおすすめです。
お客様へのカミングアウトは慎重にする
お客様へカミングアウトする際は慎重な判断が必要です。
世間的にシングルマザーへの理解は深まっているものの、キャバクラでは色恋営業となることが多いため、子供がいることを正直に明かすと不利になることがあります。
男性によっては、露骨に嫌な反応をされたり、客離れにつながったりすることもあるでしょう。
だからこそ、シングルマザーであることをカミングアウトする際は、お客様の見極めが重要です。必ずしも正直に自分の身の上を話す必要はないため、誰にも打ち明けないのも一つの選択肢です。
短時間で効率的に稼ぎたいシングルマザーはキャバ嬢がおすすめ!
短時間で効率的に稼ぎたいシングルマザーの方は、キャバクラで働くという選択もおすすめです。
一般的な昼職と比較して時給の高いキャバクラであれば、フルタイムで働かなくても生活費を稼ぎやすいため、家事や育児の時間を確保しやすいでしょう。
ただし、出勤中の子供の預け先が見つからない、身体への負担が大きいといったデメリットもあります。
デメリットを軽減するためにも、提携の託児所に子供を預けられたり、事情を考慮したうえで柔軟にシフトを調整してくれたりなど、働きやすい環境が整っている店舗を選びましょう。
- WRITER PROFILE
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奨学金の完済を目指してライターとキャバ嬢の二足のわらじで奮闘中の「あおい」デス!他人に優しく、自分にはもっと優しくをモットーにお客さんをオモテナシしています。ワタシの経験したこともいっぱい書いちゃいますよ!