こんな疑問・お悩みを解決！
・ガールズバーの面接には何を着ていくべき？NGな服装例は？
・面接官に好印象な服装やメイク、髪型を知りたい！
・必要な持ち物は？すぐ体入があるときは？
ガールズバーの面接でNGな服装例
ガールズバーの求人を見てみると、「面接は自由な服装でOK」と記載されていることがあります。しかし、「自由と言われると迷ってしまう」という方も多いのではないでしょうか。
そこで、まずはガールズバーの面接でNGな服装例を3つ紹介します。
NG例①：ジャージやスウェットなどラフ過ぎる服装
NG例②：お店のコンセプトから大きく外れた服装
NG例③：ゴツめの指輪や長いネイルと合わせる服装
特に、ナイトワークで働いた経験がない方は要チェックです。
NG例①：ジャージやスウェットなどラフ過ぎる服装
ガールズバーの面接において、見た目のイメージは大事なポイントです。そのため、ジャージやスウェットなどのラフ過ぎる服装は避けましょう。
カジュアル過ぎる服装は、女の子らしさや清潔感を損ねてしまいます。面接官に「やる気があるのかな？」「ナイトワークについて理解がないのかな？」と思われると、採用で不利に働きやすいので注意してください。
NG例②：お店のコンセプトから大きく外れた服装
ガールズバーと一口にいっても、コスプレ系・セクシー系・スポーツバー系など、さまざまなコンセプトのお店があります。いくら面接とはいえ、お店のコンセプトから大きく外れるような服装はNGです。
たとえば、メイド系のガールズバーの面接に男装風コーデ＆ベリーショートヘアで行くと、「うちのお店のことを理解しているのかな？」と面接官に思われます。
制服を貸し出しているガールズバーでは制服が似合う容姿なのかどうかもチェックされるため、お店の雰囲気に合わせるようにしましょう。
NG例③：ゴツめの指輪や長いネイルと合わせる服装
ガールズバーの面接では、アクセサリーを着用しても問題ありません。しかし、派手なアクセサリーで過剰に着飾るのはNGです。
たとえば地雷系コーデのように、ゴツい指輪や長いネイルと合わせる服装はやめておきましょう。ゴツい指輪はガラステーブルやグラスを割ってしまう恐れがありますし、長いネイルはお酒を作る作業に支障が出ます。
面接後にそのまま体験入店する予定の方は、とくに気をつけてください。
ガールズバーの面接で好印象な服装
ガールズバーの面接では、女性らしい服装が理想です。ここでは、面接官に好印象を与えられる3つの服装パターンと、足元で意識したいポイントを紹介します。
【パターン①】デザインの入ったワンピース系
【パターン②】大胆＋ガーリッシュなショートパンツ
【パターン③】フォーマルにブラウス＋ジャケット
足元はハイヒールやショートブーツ
どのような服を着てガールズバーの面接に臨むべきなのか迷っている方は、ぜひ一度参考にしてみてください。
【パターン①】デザインの入ったワンピース系
ガールズバーの面接の服装選びで迷ったら、可愛らしいデザインの入ったワンピース系をおすすめします。ワンピース系の服装は、さまざまなジャンルのお店の面接で好印象を与えられる王道のコーディネートです。
どちらかというと、シンプルな服よりも少しこだわりのあるデザインを意識してみてください。友達と旅行に出かけたり、デートに行ったりするときの服装をイメージすればOKです。
お店のコンセプトや雰囲気に合わせて、ワンピースのデザインを決めるとなお良いでしょう。
【パターン②】大胆＋ガーリッシュなショートパンツ
女の子らしいガーリッシュな印象にまとめるなら、ショートパンツもありです。ガールズバーのなかには、ショートパンツ＆Tシャツの服装でOKというお店があります。
ショートパンツは脚を出すことで女性らしさをアピールできるため、脚線美に自信がある方におすすめです。着こなし方によっては、スカートよりも好印象なときもあります。
若々しさや元気なイメージを面接官に与えたいなら、デニムのショートパンツも良いかもしれません。ただし、ジーンズがNGのお店もあるので、面接前に求人ページを確認しておきましょう。
【パターン③】フォーマルにブラウス＋ジャケット
フォーマル寄りのガールズバーの面接に行くなら、ブラウス+ジャケットをおすすめします。ワンピース系の服装よりも、大人っぽい雰囲気を出せるでしょう。
優しい色合いのブラウスとジャケットを組み合わせると、清潔感と落ち着きを演出できます。しかし、面接ではスタイルの良し悪しもチェックしているため、体型がわからなくなるほどの厚着にならないように注意しましょう。
足元はハイヒールやショートブーツ
どの服装で面接に臨むとしても、足元はハイヒールが望ましいです。ガールズバーでは基本的にハイヒールで接客するため、面接官に女性らしさをアピールできます。
面接後に体験入店する場合は、長時間立ちっぱなしになることを考慮して、太いヒールなど脚が疲れにくいものを選びましょう。
また、季節に合わせてショートブーツを選ぶのも選択肢のひとつです。くるぶしくらいの長さで、派手な装飾のないショートブーツをおすすめします。
ガールズバーの面接でおすすめのメイク＆髪型
ガールズバーの面接では、服装に加えてメイクや髪型にも気を配る必要があります。面接官に好印象を与えられるおすすめのメイクや髪型は、以下のとおりです。
- 目元は際立たせて印象的にする
- 口元は潤んだリップを演出する
- 髪型は顔にかからないものなら自由
デートに行く前と同じように、女性らしさを引き立たせる化粧をして面接に臨みましょう。
目元は際立たせて印象的にする
ガールズバーは照明の暗めなお店が多いため、目元を際立たせて印象的にするのがポイントです。
普段からナチュラルメイクをしている女性は、少し濃いめにするイメージです。
ここでは、ガールズバーの面接でおすすめのアイメイク術をいくつか紹介します。
- 深いブラウンのアイライナーを使い、目元を引き締めて大きな目に見せる
- ブラウンやベージュのアイシャドウで、グラデーションを描くように使う
- ブラウン系のマスカラでまつ毛をカールさせて目力を強くする
男性ウケを意識したアイメイクをすれば、採用で有利に働くでしょう。
口元は潤んだリップを演出する
口元のメイクは、適度に華やかさを出すのがポイントです。メイクから浮かない程度に、少し濃いめのリップを使って潤んだ口元を演出しましょう。
乾燥や縦ジワをケアする長時間保湿タイプのリップを選ぶと、ナチュラルな質感ながらも美しく見せられます。
髪型は顔にかからないものなら自由
髪型に関しては、顔にかからなものであればとくに厳しい縛りはありません。アフロやパンチパーマなど、奇抜過ぎる髪型を避ければ基本的に自由です。
普段どおりの清潔感のある髪型にして、ガールズバーの面接に臨みましょう。自分で上手くセットできない場合は、面接前にヘアサロンへ行くのがおすすめです。
ガールズバーの面接に持っていく物
ガールズバーの求人を見てみると、「手ぶらで体入OK」と記載されているお店があります。しかし、次の4つの持ち物は面接時に持参すべきです。
1. 顔写真付きの身分証明書
2. 履歴書
3. 筆記用具＋手帳orスケジュール帳
4. カバンとクリアファイル
忘れ物をすると、面接官からの印象が悪くなる恐れもあるので注意しましょう。
1.顔写真付きの身分証明書
お店から指示されていなくても、ガールズバーの面接には顔写真付きの身分証明書を持っていきましょう。お店によって有効なものは異なりますが、以下の6つの身分証明書が代表的です。
- 運転免許証
- パスポート
- 学生証
- 社員証
- マイナンバーカード
- 住基カード
ガールズバーでは、風営法で深夜も営業できると決められています（※1）。しかし、未成年者の22時以降の勤務は禁止されているため、面接時の年齢確認は避けられません。
身分証明書の確認があるガールズバーは信用できますし、逆に不要なお店は違法な営業をしている恐れがあります。
参考（※1）：風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律｜e-GOV
2.履歴書
ガールズバーは、面接で履歴書が必要なお店とそうでないお店にわかれます。履歴書の提出が必要かどうかは、面接を受ける前に確認しておきましょう。
履歴書が必要な場合は、自己PRや志望動機の欄までしっかりと書くのがポイントです。事前に内容を整理しておくと、面接官による質問対策にも役立ちます。
3.筆記用具＋手帳orスケジュール帳
履歴書の持参が不要なガールズバーでは、面接時に簡易的な書類を渡されてその場で書くことがあります。筆記用具はお店が貸してくれると思いますが、あらかじめ準備しておくと便利です。
筆記用具に加えて手帳やスケジュール帳を用意しておくと、仕事に関する説明や面接後の予定を書き残せます。面接時に真面目さをアピールすると、「この子はやる気があるな！」と面接官に思ってもらえる場合もあるでしょう。
4.カバンとクリアファイル
ガールズバーの面接では、当日に採用が伝えられて雇用契約書などの書類を渡されることがあります。そのため、カバンとクリアファイルは持っていった方が良いでしょう。
大切な書類を入れるので、A4サイズの用紙が折らずに入るカバンやクリアファイルをおすすめします。また、ファッションから浮かないような新品のカバンだとなお良いです。
面接の後すぐに体入する場合の持ち物
ガールズバーの面接直後に体入する場合は、次の2つの持ち物が必要です。
- ハンカチ2枚
- メイク用具
忘れ物があるとすぐに働けない可能性があるので注意しましょう。
ハンカチ2枚
ガールズバーでの接客において、ハンカチはマストアイテムです。お客さんのドリンクの水滴を拭く際に、ハンカチがあると役立ちます。
念のために、2枚の大判タイプのハンカチを用意しておきましょう。2枚あれば、万が一汚れても心配ありません。
また、ハンカチはお客さんの目に入るので、見られても恥ずかしくないデザインやシワのないものがおすすめです。
メイク用具
面接前にメイクを整えても、途中で崩れることがあります。面接後に体験入店するなら、それなりに長丁場になるため、必ず自前のメイク用具を持っていきましょう。
ドリンクを飲むことが多いガールズバーでは、口元のメイクはとくに注意が必要です。ファンデーションやリップを小さめのポーチに入れて、お直し用として持っておきます。
お仕事中にメイクが崩れたら、タイミングを見て自分で整えましょう。
私服or制服勤務かでも面接の服装は変わる？
ガールズバーには、私服勤務と制服勤務の2種類のお店があります。お店のタイプに合わせて、面接時の服装を変えるのもポイントです。
私服勤務のお店の面接では、実際に接客をする前提で服装をコーディネートしましょう。ジーンズやスウェットなどのラフ過ぎる服装を避けて、清潔感や女性らしさを意識したファッションにします。
一方で制服勤務のお店の面接では、お店のコンセプトや制服のデザインに寄せたコーディネートでまとめましょう。制服指定のガールズバーでは、メイド服・独自のTシャツ・ワンピースなどの服が支給されます。お店のイメージとかけ離れたファッションは、なるべく避けてください。
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ガールズバーの面接でよく聞かれる質問
ここでは、ガールズバーの面接でよく聞かれる質問を6つ紹介します。
Q1：どうしてそのお店を選んだのか
志望動機は、ガールズバーの面接で聞かれやすい質問のひとつです。数ある店舗のなかから、なぜこのお店を選んだのか面接官に伝えられるようにしましょう。
Q2：ナイトワーク経験はあるか
ガールズバーの面接では、ナイトワーク経験の有無を正直に答えます。未経験歓迎のお店も多いため、経験がなくても採用で不利になることはありません。
Q3：週何日、1日何時間くらい働けるのか
シフトにどのくらい入れるのか把握する目的で、週何日・1日何時間働けるのか聞かれます。面接では、実際に出勤を続けられる日数や時間を伝えれば大丈夫です。
Q4：お酒は飲めるのか
ほとんどのガールズバーでは、お酒を提供しています。そのため、面接ではどのくらいの量のお酒を飲めるのか聞かれるでしょう。
Q5：住んでいる場所はどこか
住んでいる場所や通勤時間について聞かれることがあります。自宅からお店までの距離があまりにも離れていると、「出勤が面倒になってすぐに辞めるのでは？」と面接官に思われる可能性があります。
Q6：家族や彼氏など周囲の理解は得られているのか
家族や彼氏の同意を得ているのか聞かれるのは、少なからずシフトに影響を及ぼすからです。周囲の理解を得られていない女性を採用すると、突然辞められるリスクがあります。
服装に注意してガールズバーの面接を受けよう！
ガールズバーの面接では、見た目のイメージが大切です。ラフ過ぎる服装やお店のコンセプトに合わない服装で面接に行くと、採用で不利に働く恐れがあります。
そのため、女性らしさをアピールできる服装やメイクを意識しましょう。顔写真付きの身分証明書や履歴書など、持っていくべき物の確認も必要です。
ガールズバーで働こうと思っている女性は、服装に注意して面接を受けてください。
- WRITER PROFILE
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朝に寝て夕方に起きはじめて2年目のENNEAです！ガールズバー店員として昼夜逆転生活継続中。ライターはまだまだ初心者ですががんばります。旅行大好き！将来は旅行ライターもいいかなと思ってます。
