こんな疑問・お悩みを解決！
・ガールズバーのバイトはやめた方がいいってほんと？
・ガールズバーってどんな仕事をするの？
・ガールズバーでうまく仕事をするにはどうしたらいい？
- おすすめ！
- 全国のガールズバー求人をご紹介！
ガールズバーのバイトはやめた方がいい？
ガールズバーのバイトは、「やめた方がいい」と言われることもある仕事です。実際、仕事内容や働く環境が合わずに早期にやめてしまう人もいます。
ただし、やめる理由は、仕事そのものに問題があるというよりも、自分に合わない職場や働き方を選んでしまった結果にあることがほとんどです。
そのため、ガールズバーのバイトを始める前に、あらかじめ仕事内容や求められるスキルを理解し、向き不向きを見極めたうえで、自分に合った店舗を選べば、後悔するリスクは大きく下がるでしょう。
ガールズバーのバイトを検討しているのであれば、「やめた方がいい」という意見に振り回されず、向いている人とそうでない人の違いを知り、自分に合うかどうかを冷静に判断することが大切です。
ガルババイトはやめたほうがいいと言われる理由TOP3
ガールズバーのバイトには、「やめた方がいい」と言われる理由がいくつかあります。ここでは、よく挙げられる3つの理由を実態と合わせて考察します。
キャバクラより時給が低い傾向にある
「ガルバは時給が安い」とよく言われます。たしかにキャバクラと比較すると基本時給は低めですが、実際にはそれほど単純ではありません。
たとえば下記のように、コンカフェとの時給差はごくわずかで、しかもバック制度のある店舗なら努力次第で大きく稼げることもあります。ドリンクバックなどで収入を上げている子も多く、時給だけで判断するのは早計といえるでしょう。
- キャバクラ
- 約3,000円〜6,000円
- ガールズバー
- 約1,500円〜1,800円
- コンカフェ
- 約1,400円〜2,000円
客層が悪くてストレスが溜まりやすい
「ガルバは酔っ払いが多くてストレスが溜まる」という声もあります。ただし、これはお店の場所や運営方針によって大きく異なります。
繁華街の店舗は客層が幅広い分、マナーの悪い客が来店することもあります。一方、地域密着型で落ち着いた雰囲気の店舗であれば、客層が悪いということは少ないでしょう。
また、スタッフの教育が徹底されているお店なら、トラブル対応もしっかりしています。応募前に口コミを調べたり体験入店で雰囲気を確認したりすれば、トラブルの多いお店を避けることは十分可能です。
客層に不安がある場合は、事前の情報収集が最大の防御になります。
お酒を飲まされることが多いから
「ガルバはお酒を飲まされるから怖い」という声もありますが、そもそもナイトワーク全般で多少の飲酒はつきものです。ただし、すべてのお店でお酒を強要されるわけではありません。
最近ではソフトドリンクOKの店舗も増えており、店側も無理な飲酒を避ける方針を取っているケースが目立ちます。お酒を飲まされるかどうかは面接時に確認できるので、最初から条件に合ったお店を選びましょう。
また、うまく接客をすれば、無理に飲む流れを回避することもできます。飲みたくない気持ちをうまく伝えるスキルを身につければ、自分のペースで働くことは十分に可能です。
【ガールズバー】仕事内容と実際の働き方
ガールズバーの仕事は接客が中心。そのため、比較的シンプルと思われがちですが、実際には細かな気配りや臨機応変な対応が求められる場面もあります。
人と話すのが好きな人には向いていますが、慣れるまでは緊張したり、体力的にきつく感じたりすることもあるでしょう。ここでは主な仕事内容と、実際の働き方、働くうえで「きつい」と感じるポイントなどを解説します。
カウンター越しの接客をする
ガールズバーの大きな特徴は「カウンター越しの接客」である点です。お客様と物理的な距離があるため、キャバクラのような隣接した接客に抵抗がある人でも始めやすいでしょう。
また、立ったまま接客することが多くあります。立ちっぱなしの勤務が続くと、脚が疲れることもあるでしょう。さらに忙しい時間帯には接客が途切れず息つく暇もないことも。
特に週末やイベント日は混雑しやすく、体力や気遣いを求められるシーンも多くなります。「楽しそう」とだけ思っていると、ギャップを感じるかもしれません。
ドリンクを作る・お客様と会話をする
カウンター内での主な業務は、ドリンク作りと会話です。注文を受けたらお酒やソフトドリンクを手際よく作り、お客様とのコミュニケーションを楽しみながら提供します。
特別な技術は不要ですが、飲み物の種類や作り方は基本的に覚える必要があるでしょう。
また、初対面のお客様とも気まずさを感じさせずに会話を進めるには、ある程度の話し上手・聞き上手であることが求められます。体調が悪い日や気分が乗らない日でも、笑顔で接客しなければならないのは、精神的にきついと感じる瞬間かもしれません。
無理なく話題を広げるコツを身につけることが、長く続けるポイントになります。
キャッチや雑用をすることもある
ガールズバーの中には、接客以外にも「キャッチ（声かけ）」や店内の雑用を任されることがあります。たとえばビラ配りや通行人への呼び込み、店内の片付け、グラス洗いなどです。
店舗によって業務範囲は異なりますが、こうした業務を負担に感じる人も少なくありません。
特にキャッチ業務は外に立たされることもあり、夏は暑く冬は寒いなど体力的にきつく感じやすいでしょう。また、ビルの中にある店舗では雑務の頻度が高くなる傾向があるため、面接時に確認しておくことが大切です。
しっかりと仕事内容を把握することで入店後のギャップを減らせます。
ガールズバーのバイトはきつい？実際の体験談を紹介！
ガールズバーの仕事は華やかに見える一方で、実際に働いてみると「想像以上に大変だった」という声も少なくありません。実際、体力的にも精神的にも負担を感じる瞬間があるのは事実です。
ここでは、実際にガルバで働いた女の子たちの体験談をもとに、きついと感じたリアルな声をご紹介します。
立ち仕事で足腰に負担がかかる
ガールズバーに勤めて最初にびっくりしたのは、想像以上に「立ちっぱなし」がきつかったことです。
私はガールズバー未経験で、カウンター越しなら気楽かなと思って始めたんですが、実際は3～4時間通しで立ちっぱなし。ヒールで働く日もあるので、足がパンパンになります。
最初の1週間は家に帰るとぐったり。脚がむくみすぎて、寝る前にマッサージが欠かせませんでした。慣れてくると立ち方や姿勢のコツも掴めてきますが、体力に自信がないときつく感じるかもしれません。
今では休憩時間に少しでも座れるよう工夫しています。あと、仕事後のストレッチも日課になりました。
酔ったお客様への対応が大変
ガールズバーはお酒を飲む場所なので、当然酔ったお客様の対応も避けて通れません。
私が入って間もない頃、かなり酔った男性のお客様が大声で話しかけてきて、対応にとても困ったことがありました。絡まれるというよりは、同じ話を何度も繰り返したり、距離が近すぎたり…。
最初は怖さもありましたが、先輩がさっとフォローしてくれて助かりました。酔客対応は慣れも必要ですが、困ったときにすぐ助けてくれる環境があると精神的にだいぶ違います。今ではうまく受け流すコツも覚えて、少しずつ対応力がついてきたと感じています。
トラブルを完全に避けることはできませんが、落ち着いて対応できるようになったので、これからも頑張りたいです。
シフトが不規則で生活リズムが乱れる
夜職あるあるだと思いますが、シフトが不規則なのが正直一番きつかったです。昼職と掛け持ちしているので、週によって出勤時間がバラバラ。終電ギリギリまで働いた翌日に朝から仕事があると、どうしても寝不足になります。
特に週末は深夜まで勤務になることも多く、生活リズムが崩れがち。最初は体調を崩したこともありました。でも、今は自分で出勤ペースを調整したり、仮眠をうまく取ったりしてコントロールできるようにしています。
自由シフト制とはいえ、自分でリズムを作れるかどうかが長く続けるカギだと思います。体調管理を意識するようになったのは、ある意味この仕事のおかげかもしれません。
ガールズバーのバイトは危ない？【リスクと注意点】
ガールズバーの仕事には、他の接客業と同様に一定のリスクが伴います。特に女性が働く場として、事前にリスクを把握しておくことは重要です。ここでは、よくあるトラブルとその対策を紹介します。
ストーカー被害のリスクがある
ガールズバーは、ストーカー被害にあう可能性のある仕事です。接客中の会話を通じて親しみを感じたお客様が、プライベートに踏み込んでくるケースは実際にあります。
連絡先を教えてしまったり、SNSを特定されたりすると、しつこく連絡が来やすくなるでしょう。
こうしたリスクを防ぐためには、個人情報を一切伝えないことが基本です。また、勤務中も「距離感」を意識した接客を心がけているとトラブルに発展しづらいでしょう。
お店によっては、ストーカー対策をしている場合もあるので、不安がある場合は応募前に店の対策やルールを確認しておくと安心です。
セクハラや暴言などのトラブルが起こることがある
ナイトワークという性質上、お酒に酔ったお客様の気が一時的に大きくなり、セクハラ発言や無神経な言葉を口にするケースもあります。
ただし、ほとんどのお客様は常識的でマナーを守る人ばかりです。そのため、誰もが「危ない客層」というわけではありません。
トラブルの多くは、ごく一部の酔った状態のお客様によるものです。こうした状況を未然に防ぐためには、スタッフ間の連携や、お店のフォロー体制が重要です。
困ったときに助けてくれる環境が整っているかどうかも、安心して働けるお店選びの大きなポイントになります。
【理由別】ガールズバーに向いていないと感じる人の解決法
「自分には向いてないかも…」と不安に思っている人も、ちょっとした工夫やお店選び次第で無理なく働くことができます。ここでは、よくある悩みのパターン別に、解決のヒントをご紹介します。
お酒が苦手な人
「ガールズバー＝お酒を飲む必要がある」と思いがちですが、実際にはソフトドリンクでOKな店舗もたくさんあります。
面接時に「お酒は苦手」と伝えれば、無理に飲まされることは基本的にありません。ソフトドリンクでもドリンクバックは付くので安心してよいでしょう。
また、お酒が得意でない人は、話術や気遣いで接客力を高めることでリピーターを増やしているケースも。無理せず自分に合った接客スタイルを見つけることが、長く働くコツです。
まずは「飲めないとダメ」という先入観を捨て、自分に合う店舗を探してみましょう。
夜型生活が合わない人
夜に働くことがどうしてもつらい人には、昼間や夕方から営業しているガールズバーという選択肢もあります。最近では15時オープンや日中営業のお店も増えており、生活リズムを大きく崩さずに働くことが可能です。
また、週に1〜2回の無理のないシフトで調整することでも、夜型リズムを最小限に抑えることができます。
それでも夜が合わないと感じる場合は、同じ接客業であるコンカフェ（コンセプトカフェ）もおすすめです。昼職との両立を目指したい人は、働く時間帯を重視したお店選びをしてみてください。
人と話すのが苦手な人
「話すのが苦手だから無理かも」と感じる人でも、工夫次第でガールズバーの接客は可能です。笑顔と相槌を意識するだけでも、会話の印象はぐっとよくなるでしょう。話題に困ったときは、お客様の服装や趣味、出身地などに軽く触れることで自然と会話が広がります。
さらに、事前にいくつかの質問ネタや返しのパターンを準備しておくと、緊張も和らぎ自然と会話がしやすいでしょう。
また、最初は静かな時間帯や落ち着いた雰囲気のお店を選ぶのもポイントです。接客未経験からスタートしている人は、最初から完璧を目指す必要はありません。
働いていたら自然と会話ができるようになっていたキャストも多いので、まずは体入などで雰囲気を感じてみるのがおすすめです。
メンタルが弱い人
ナイトワークでは、時にはクレーム対応やお客様とのやり取りでストレスを感じる場面もあります。そんなときに大切なのが、メンタルを守るセルフケア。まずは、自分を責めすぎないこと。
うまくいかない日があっても「そんな日もある」と割り切る姿勢が大切です。仕事後にリラックスできる時間を確保したり、信頼できるスタッフに相談したりすることで気持ちが軽くなることもあります。
また、職場のサポート体制がしっかりしているお店を選ぶことで、仕事における精神的な負担も大きく軽減されるでしょう。自分の心と上手に付き合うことで、無理なく続けられる働き方が見えてきます。
ガールズバーをやめた方がいいかは人それぞれ
ガールズバーのバイトには、きつい・危ないと感じる面があるのも事実ですが、それがすべての人に当てはまるわけではありません。向き不向きは人それぞれで、事前に仕事内容やリスク、働き方の工夫を知っておくことで、多くの不安は解消できます。
自分の性格やライフスタイルに合ったお店選びができれば、安心して働ける環境は十分に見つかります。「やめた方がいい」と決めつける前に、まずは正しい情報を知り、自分に合う選択をしていきましょう。
- おすすめ！
- 【全国】ガールズバーの求人一覧
- WRITER PROFILE
-
朝に寝て夕方に起きはじめて2年目のENNEAです！ガールズバー店員として昼夜逆転生活継続中。ライターはまだまだ初心者ですががんばります。旅行大好き！将来は旅行ライターもいいかなと思ってます。
