キャバクラの痛客とは?タイプ別の痛客対処法と注意点を解説

キャバクラの痛客とは?タイプ別の痛客対処法と注意点を解説

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  • 痛客ってどんな客?
  • 痛客に当たったらどうすべき?
  • 痛客に振り回されずに働きたい!
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キャバクラにおける痛客とは

キャバクラにおける痛客とは

痛客とは、キャストに対して迷惑行為を繰り返す「痛いお客さん」を指す業界用語です。キャバクラの場合、キャバ嬢に対して本気で恋愛感情を抱いて迫ってきたり、暴言を吐いてきたりと、自己中心的な言動で振り回します。

痛客もお客さんである以上、無視するわけにもいかず、その場の対処に困るケースもあります。

とはいえ、痛客を放置していると、ストーカー被害や店内でのトラブルに発展するおそれもあるため、早めの対処が重要です。キャバ嬢1人の力では限界があるため、早めにお店に報告してスタッフと連携しながら対処していく必要があります

よくいる痛客のタイプ

よくいる痛客のタイプ

痛客には、さまざまなタイプが存在しますが、いくつかのタイプに大別は可能です。ここでは、タイプ別の特徴やよくある行動をご紹介します。

ガチ恋・束縛系

ガチ恋・束縛系とは、キャバ嬢に本気で恋愛感情を抱いているタイプの痛客です。なかには、すでに付き合っていると勘違いしているお客さんもいます。

このタイプは、LINEで「今何してる?」「誰といるの?」といった連絡をしょっちゅう送り、キャバ嬢の行動を常に把握しようとするのが特徴です。

営業時間外でも電話やLINEで連絡を取ろうとしたり、SNSを常にチェックしたりと、キャバ嬢のプライベートを侵食していきます。

エスカレートしてストーカー行為に発展するケースもあるため、十分な注意が必要なタイプです

セクハラ系

セクハラ系とは、接客中にお触りをしようとしたり、枕営業を迫ったりするタイプです。「お金を払っているのだから当然の権利だ」と勘違いしているお客さんもなかには存在します。

しかし、キャバクラはあくまでキャバ嬢との会話やお酒を楽しむ場所であり、身体を触ったり性的な関係を求めたりする場所ではありません。

「次に来たとき指名するから」などと言われて、ボディタッチや枕営業に応じてしまうと、さらにエスカレートして他のキャストにも被害が及ぶ危険があります。

メンヘラ・依存系

メンヘラ・依存系とは、LINEの返信が少し遅いだけで怒ったり、自分の都合を優先して連絡してきたりするタイプの痛客です。自分が1番でないと気がすまず、特別扱いを求めてくる傾向があります

例えば、以下のような発言をしがちです。

・「俺のこと好き?」
・「何で連絡くれないの?」
・「寂しいから返事して!」

メンヘラ・依存系は、かまってちゃんなメッセージが目立ち、キャバ嬢への承認欲求が強い特徴があります。他のお客さんを接客していると嫉妬して、暴言を吐いたりSNSで病み投稿を送ってきたりすることもあります。

病み発言やメンヘラな言動でキャバ嬢を振り回すので、メンタルを削られてしまいます。

説教・マウント系

説教・マウント系とは「何でこんな仕事をしているんだ!」などと一方的に説教してくるタイプです。中高年の男性に多く、接客態度やキャバ嬢の振る舞いに対して上から目線で指摘してきます

また、自分の経歴や実績を自慢し続けるマウントタイプも存在し、やたらと自分の武勇伝を語りたがります。例えば「昔は〇〇で有名だった」「有名人の〇〇は俺が育てた」などです。

変に反論したり否定的な態度を取ったりすると、逆上してヒートアップするおそれがあります。

酒癖悪い・暴言系

酒癖悪い・暴言系とは、お酒を飲むと人が変わり攻撃的になるタイプの痛客です。お酒で気が大きくなった結果、キャバ嬢に対して暴言を吐いたり、暴力を振るったりします。

ひどい客の場合、暴れてお店のグラスなどの備品を壊したり、粗相をして店内を汚したりといったリスクもあるため、危険度の高い痛客です。

シラフのときはおとなしい人柄であるケースも多く、突然人が変わるため、お店が騒然とすることもあります。

ケチ系

ケチ系とは、言葉の通りキャバクラに払うお金を少しでも浮かそうとするケチケチしたタイプです

例えば、以下のような行為が見受けられます。

・同伴したのに入店直前でキャンセル(同伴逃げ)
・キャストドリンクを断固拒否
・やたらと店外デートをしたがる

とにかくキャバクラに払うお金を浮かそうとしますが、それだけに収まらず、店外デートを執拗に求めてきたりもするので、お店とキャバ嬢にとっては避けたい客といえるでしょう。

特に「同伴逃げ」は、売上の機会損失になるため、キャバ嬢にもお店にもダメージが大きい行為です。遭遇すると時間と労力を奪われるので、キャバ嬢だけでなくお店にも好かれません

【タイプ別】痛客の対処法

【タイプ別】痛客の対処法

痛客の対処法は、タイプによって変わります。間違った対応をしてしまうと、かえって状況を悪化させてしまうこともあるため、慎重さが求められます。

痛客のタイプ別の対処方法について詳しく解説するので、目を通しておきましょう。

【ガチ恋・束縛系】友達営業スタンスで一定の距離を保つ

ガチ恋・束縛系に対しては、痛客がガチ恋に発展する前に、友達営業のスタンスで接客しましょう

友達営業とは、友達のような感覚でラフに対応する接客方法のことです。あいまいな態度を取り続けると「自分に気がある」と勘違いさせてしまうため、はっきりとした態度で接することが大切です。

もし、痛客がストーカー化しそうな気配を感じたら、早めにお店やスタッフに相談してください。1人で抱え込まず、お店と連携して対応すれば、トラブルを未然に防げる確率が上がります。

【セクハラ系】ハッキリNOと伝える

セクハラ系には、ハッキリ「NO」という意思を伝えることが重要です。

ただし「やめてください!」などと感情的に拒否すると、お客さんに逆ギレされたり、お店の空気が気まずくなったりするリスクがあります。やんわりと「ダメですよ〜」と冗談っぽく断ったり、触ろうとしてきた手を握り返したりなど、角を立てない工夫が必要です。

もし、断っているのに何度も体を触ってきたり、枕営業を強要されたりした場合は、黒服にヘルプを求めましょう。

【メンヘラ・依存系】常に一定の温度感で対応する

メンヘラ・依存系は、過剰に反応するとエスカレートするため、一定のラインを引いて接客するのがポイントです。友達営業や飲み営業(お酒を一緒に楽しむスタイル)に切り替えて、サバサバした接客スタイルを心がけると効果的なことが多いでしょう

親身に話を聞きすぎると「この子なら自分を理解してくれる」と判断されて、執着されるおそれがあります。連絡のペースも意識的に落として、一定の距離感を保つことが大切です。

結果的にお客さんが離れてしまうこともありますが、別のお客さんに時間を使えるようになったと前向きに考えましょう。

【説教・マウント系】話を聞いて適度に持ち上げる

説教・マウント系には、話を聞きつつもまともに受け取らず「勉強になります」と下手に出て持ち上げるのがおすすめです

説教やマウント系のお客さんは、自分のプライドを満たしてほしいだけなので「さすがですね!」「すご〜い!」などと、ややオーバー気味に話に乗っておけば基本的に問題ありません。

お客さんに気持ちよく話してもらうこともキャバ嬢のお仕事です。持ち上げて話を聞いてあげることで、お客さんの承認欲求が満たされて機嫌良く過ごせれば、次の来店にもつながります。

【酒癖悪い・暴言系】早めにお店に報告する

酒癖の悪いお客さんには、やんわりとなだめながら一定の距離を保ちつつ、早めにお店に報告するのが重要です。

エスカレートして大声で怒鳴ったり暴れられたりすると、お店の雰囲気が悪くなり、イメージダウンにもつながります。

酒癖の悪いお客さんには、お酒を薄めに割って対応するなどの方法もありますが、行き過ぎた迷惑行為が続いた場合は、店側から出禁にするケースもあります。お店とキャバ嬢の安全を守るため、酒癖の悪いお客さんには早めの対処が重要です。

【ケチ系】コツコツと信頼関係を築いていく

ケチ系のお客さんは、将来的にリピートしてくれる可能性がゼロではないため、コツコツと信頼関係を築いて接客するのがおすすめです

キャストドリンクを拒否されてもゴリ押しはせずに「また今度お願いしますね」と笑顔で対応し、次の来店をうながしましょう。

ただし、店外デートや同伴逃げなどの悪質なケチ行為を繰り返すお客さんには、無理に営業しなくても構いません。別のお客さんに時間と労力を使ったほうが効率的です。

痛客に対して絶対やってはいけない対応

痛客に対して絶対やってはいけない対応

痛客に対して間違った対応をしてしまうと、火に油を注いでしまい、さらに状況が悪化するリスクがあります。ここでは、痛客に対して絶対やってはいけないNG対応について解説します。

前触れなく切る

迷惑だからといって、前触れなく関係を切ってしまうと、お客さんが逆上してストーカー化してしまうおそれがあります。特に、ガチ恋やメンヘラタイプの痛客は「裏切られた!」と逆恨みして、より執着してくる可能性が高いです。

相手をエスカレートさせないためには早めにお店に相談し、少しずつ距離を取って自然に離れていくことが大切です。また、必要に応じて別エリアの店舗に変えてもらうなど、環境を変える対策を取っておくのも効果的です

感情的に反応する

痛客に対して、つい感情的に言い返したり、泣いたりしてしまうと相手の思うツボになるので避けましょう。

相手によっては「やっぱり自分に気がある」と都合よく解釈されるおそれがあります。また、暴言・マウント系のお客さんに対して感情的に接してしまうと、相手がさらに感情的になってトラブルになるリスクがあります。

どんな扱いを受けたとしても仕事の一環と割り切って、冷静に対応する姿勢を崩さないようにしましょう

痛客対応はお店との連携が大切!体入で安心して働けるお店を見つけよう

キャバクラの痛客には、さまざまなタイプが存在しますが、タイプに合わせた対処法を知っておけば、いざというときにも慌てずに対応できます。トラブルを未然に防ぎやすくなるので、覚えておくとよいでしょう。

また、痛客への対応はキャバ嬢1人で抱え込むものではありません。早めにお店に相談して、スタッフと連携して対応していくのも重要です

キャバクラで安心して働くためには、女の子を守ってくれる環境が整ったお店を選ぶことが大切です。まずは体入してみて、お店のサポートやセキュリティ体制をチェックしましょう!

WRITER PROFILE
aoi

あおい

奨学金の完済を目指してライターとキャバ嬢の二足のわらじで奮闘中の「あおい」デス!他人に優しく、自分にはもっと優しくをモットーにお客さんをオモテナシしています。ワタシの経験したこともいっぱい書いちゃいますよ!

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